kurashinoyoga
暮らしのヨガ

骨盤調整ワークショップ

上半身にも下半身にも繋がる土台、骨盤。

その骨盤の動きや骨格と筋肉の関わり

知れば知るほど奥が深くドキドキ😳

体には三つの玉があります。

骨盤、肋骨、頭蓋骨

骨盤がしまるとバランスをとろうとして肋骨がゆるみ、頭蓋骨がしまる。

生理などで骨盤がゆるむと肋骨がしまり、頭蓋骨もゆるみ、ぼーっとする。

体は勝手にバランスをとってくれている不思議

トレーニングなどで骨盤のしめすぎ、また、肋骨(胸郭)のしめすぎによる 体の不調  アンバランスな体型で悩んでいる方も沢山おられます。

全身の筋肉をバランス良く使う事の大切さを感じました。

また、骨盤にハンモック状についている骨盤低筋群という筋肉を引き上げる事でポーズ中、軸がとれずにふらついても、体が自然に軸まで誘導してくれる不思議。

そういえば、産後、ひたすら助産師さんにトイレを我慢する動きをしなさい!と何度も言われ、骨盤低筋群の引き上げを繰り返ししたおかげで体の戻りも早かった記憶がよみがえりました。

いまでも、ヨガポーズをとってないときも自然に呼吸に合わせて骨盤低筋群をひきあげながら、食器を洗ったり 洗濯干したり、いつでも鍛えられる体の軸をとってくれる一番大事な動き。     地味だけど、腹筋にも骨盤の歪みにも効果的。じわっと汗が込み上げてきます。

引き上げる感覚が身に付いてくると、ヨガのポーズをとった時もより軸に近づけ、効かせたい所にきき、呼吸の深まりにも繋がります。

長々と書いてしまいましたが、ワークショップ中、心臓のドキドキが止まらない自分にわらけました🤭とても、楽しい時間でした。